吉田つとむさん、都議補選で落選
町田市議、吉田つとむさんが都議の補選に出られて、「惜しくも落選、7万4千余票を獲得」という結果に終わられたようです。
自分のことの表現で適切ではないかも知れませんが、今回の都議補選は惜しくも落選となりました。
さて、平成19年都議補欠選挙結果は以下のとおりです。
候補者名 党派名 得票数 備考
今村 るか 民主党 77,706 当選
吉田 つとむ 自由民主党 74,245
古橋 よしやす 日本共産党 20,716
定数3名の平成17年都議選、町田市選挙区結果は以下のとおりでした。
1 真木 茂 民主党 50134
2 吉原 修 自由民主党 39261
3 こいそ 善彦 公明党 41716
4 むろや 友英 日本共産党 19915
合計 151026
今回の合計が172667票でしたので、2万票ほど増えました。
単純計算ですが、共産党は変わらず、吉田さんは自民・公明の合計マイナス7千票余り、民主は2万7千票の上乗せしたことになります。
国政の枠組みをそのまま町田市に当てはめることは出来ませんが、石原知事の圧勝を考慮すると、いわゆる自公の組織票のまとめが甘かった、また、無党派層を取り込めなかったことが敗因だと思われます。
しかし、吉田さんは組織に頼ることなく、組織におもねる事のない政治姿勢を貫いていることから、組織票を取りまとめることはしなかったのでしょう。
また、町田市議会の構成では自民党が分裂していて、公認とは言え一枚岩ではなかったことがうかがわれます。
電話掛けや法定葉書などの名簿の数が気になるところです。
さらに、町田市の民主党には活きのいい若手議員が多く、手ごわい相手だったことが想像できます。
最近は吉田さんばかりではなく、地方議員のサイトをチェックすることも減りましたので、何故吉田さんが都議に立候補したのか、その理由がわかりません。
私の持論ですが、地方議員としての都道府県議員は中途半端なものになってきており、基礎的自治体である市町村議会の役割は今後ますます重要になってきます。
もし「上を目指す」と言うことであれば、首長である市町村長か国会を目指すべきだと考えています。
吉田さんの選挙の弱さは自認されている所で、都議選に出られて町田市議の議席を失われたことは、情報公開の点ではもったいないことをされたと思います。
ひょっとして、都議会で23区との財政格差を是正されようとしたのかもしれませんが、それは23区の有権者としては冗談として受け取っておきます。
議席は失われましたが、今後も政治活動を続けられると思います。私もブログのチェックだけは続けていくつもりです。
なお、千葉県議を目指された野田泰博さんも、前栄町長に敗れたことをNHKの朝のニュースで知りました。
ネットでの情報公開に積極的な政治家が議席を失うことはとても残念なことです。
しかし、この流れを後戻りさせることなく、真の意味で「ネットが票に繋がる」ことを願っています。
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