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2004年9月23日 (木)

議長「あて職」のはずが一転投票に、八潮市

埼玉新聞、2004年9月23日(木)の記事から。

あて職の是非は各所で議論されていますが、選挙でまっとうに選ばれたことは結構なことです。
それにしても、議長さん。
議会事務局の方がついていたと思いますが、混乱しないようにしてくださいね。

二十一日閉会した八潮市議会で、慣例で議長のあて職だった一部事務組合「東埼玉資源環境組合議会」の議員が、議事のハプニングから急きょ投票となる珍しい事態となった。議長のあて職に疑問を持つ女性議員の「異議あり」の一声がきっかけだった。先例を重視する議会で、二十年以上続いてきた慣例が議員のたった一声で破られた。

 八潮市議会は、一九七九年の議会の申し合わせで、八潮市選出の組合議員三人のうち一人分は、議長のあて職とし、議長に就任すると自動的に組合議員となっていた。ほかの二人は投票で決める。

 九月定例議会最終日の二十一日は、一年務めた議長が慣例で辞職し、新議長に飯山恒男議員=自民クラブ=が選出され、組合議員になることが予定されていた。

 飯山議長は、予定通り組合議員をあて職にすることに異議があるかを本会議に諮った。議事スケジュールでは「異議なし」との議場の声で議長が「異議なし」と認め、組合議員に就任するはずだった。

 ところが、矢澤江美子議員=市民と市政をつなぐ会=が「異議あり」と一声。議会事務局によると、この場合、異議に対して賛成か反対かを議員に諮るのが順序。

 しかし、予想していなかった「異議申し立て」で、議事が混乱。この可否を飛ばし、飯山議長は、投票で組合議員を決めることを諮ってしまい、議員の多数が賛成したため投票となった。

 投票の結果、飯山議長が選ばれたが投票を実施したことでこれまでの慣例がストップ。議員選挙を経て開かれる来年の九月議会で、改めて対応を話し合う。

 矢澤議員は「ごみ処理を扱う組合の議員は、忙しい議長ではなく、意欲や関心のある議員が投票で選ばれるのが本来の姿。これを機会に議長のあて職にすることはやめるべきだ」と話している。

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コメント

このコーナーで取り上げていただきありがとうございます。
議会の常識は世間の非常識。これからも市民の目線で活動していきます。

投稿: 矢澤江美子 | 2005年2月16日 (水) 22時53分

ご来訪ならびにコメントをいただきありがとうございます。
地方議会の模様はなかなか地元でも見えてこない=関心が低いものです。
呆れた議員が多い中、地道に努力されている議員もいます。
そんな方々や、有権者との橋渡しができれば幸甚です。

投稿: 聞きかじり | 2005年2月17日 (木) 08時06分

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