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2003年10月10日 (金)

「もらいすぎ」と2市議 神戸・費用弁償

「もらいすぎ」と2市議受け取り拒否 神戸・費用弁償

2003/10/10、神戸新聞

 神戸市会の井坂信彦(29)、高山晃一(38)両議員は九日、報酬とは別に、本会議出席の交通費などとして支給される「費用弁償」の受け取りを拒否する意向を市会事務局に伝えた。

 同市会では、自宅からの距離に応じて会議出席につき日額八千―一万四千円を支給。二議員は拒否の理由として、支給金額が実費から大きくかけ離れている▽市職員の給与削減や市民サービス見直しの中で、議会が自ら襟を正す必要がある▽県議会や他の市議会でも見直しが相次いでいる―などを挙げた。

 費用弁償制度では、兵庫県議会の稲村和美議員(30)が六月から受け取りを辞退。県会は九月の条例改正で、一万六千五百円の一律支給を見直し、距離に応じた交通費(二千五百―一万九千円)、宿泊料(一万六千五百円)、会議雑費(二千五百円)を定めた。

 井坂議員は、「市民と費用弁償のあり方を議論するきっかけにしたい」とし、高山議員は「交通費としては高すぎて、市民の理解を得られない」と話している。

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