「愛国心なければ少子化なくならぬ」
Kyoto Shimbun 2003.06.19 News
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「愛国心なければ少子化なくならぬ」
滋賀県会特別委で自民党議員
滋賀県議会の少子高齢化対策特別委員会が19日、開かれた。県が進める少子化対策や青少年育成の施策に対して、自民党議員から愛国心の欠如を指摘する意見が相次いだ。
保守派の論客と言われる滝一郎議員と上田彰議員が論陣を張った。
滝議員は少子化の原因は「個性を強調しすぎたためだ。愛国心がなければ、少子化もなくならない」と指摘し、教育基本法改正の必要性を主張した。県の施策説明書に記された「個性、創造性を重視する教育の充実」「人間性豊かな児童、生徒の育成」との表現に、それぞれ「愛国心」「国民性」を付け加えるよう求めた。文化的、社会的な性差別をなくそうとするジェンダーフリーの考え方には「まん延すると少子化対策には厄介な問題になる」と持論を展開した。
上田議員は教育勅語の文言を引き合いに出し「『夫婦相和し』という肝心な部分が県の計画に欠けている。子どもを問題行動に追い詰めないために必要だ」と主張した。
西堀末治教育長は「個性を重視し、1人ひとりを伸ばす力を培うとともに、郷土や国を愛することも必要だ」と苦しい答弁。特別委には民主党議員3人が出席していたが、反論はなかった。
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