グーグルから逃げた自分

今、NHKでグーグルの「陽」をやっているわけだか。

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ネットに潜む匿名の悪意、その2

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
やっと書くスタンスが多少固まってきました。

リンク: ネット社会【日本の、これから】

リンク: ネットに潜む匿名の悪意、その1

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ネットに潜む匿名の悪意、その1

今日になってやっと「ネット社会の安全、どう守りますか」のうち「ネットに潜む匿名の悪意」の部分を見ました。
まずは概要をまとめてみました。

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ネット社会【日本の、これから】

夏だというのにずいぶんと冬眠していました。
あれこれと書きたいことがあったのですが、老眼が入ってきて粘りが欠けてきた所為でしょう、書くのをためらっていました。

しかし昨夜の番組、ネット社会【日本の、これから】には切れましたな。
特に、匿名性と実社会とのかかわりについては、何回かに分けてきっちり検証していきたいと思います。
なお、立花さんたちが作られたという参考サイトはこちらです。

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FDの作者、御逝去

スラッシュドットで知ったんですけど、FDの作者、出射厚氏が、昨年の11月に逝去されていたそうです。
今ではファイル操作に卓駆を使っていますが、パソコンを障り始めたときにはいろいろと使いました。
DANというのもありましたし、ウィンドウズの1.0を買ったのもそのためでした。
FDにめぐり合ってからは、98でFD、ウッディ66を買ったときにも、DOSの時はFDでした。
その後ウィンドウズ95を導入してからはGFを使っていました。

今、ウィンドウズは少し調子が悪くなるとすぐにリカバリしますし、何台ものパソコンから同じデータにアクセスしていますが、データが管理でき、散逸することが無いのはFDで勉強させてもらったからだと思っています。
全く関係の無いところからですが、FDを偲び、御冥福を祈ります。

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データの削除

ウィンドウズでデータを削除するときに、「ごみ箱」に入れただけでは簡単に「元に戻す」出来ることは皆さんご存知ですよね。
そして「ごみ箱を空にする」でも元データは残っているんです。

廃棄パソコンから子供の情報流出か…静岡市の小中5校

市教委によると、パソコンの廃棄前、データファイルは削除したが、ハードディスクには、少なくとも5000人分の児童、生徒、卒業生の成績、進学調査書、保護者の氏名や住所、電話番号など、復元可能な情報が残っていたという。

Cybernetic Survival Networkにいろいろと復元されることが載っています。

昔フロッピーディスクでいろいろと遊んでいたときの事を思い出しながら書いているので、間違いがあったらごめんなさい。
ファイルを削除しただけでは、ディレクトリのファイル名の最初の一バイトを特定のコードに書き換えるだけなんです。
ですから元データは完璧に残っています。
ただ、長いデータはランダムなブロックに分散して書き込まれているので、連続して解読することはずいぶんと骨が折れました。

そして、フォーマットすることによって特定のコードに置き換えられます。
ただ、「クイックフォーマット」ではデータが残ると思いますので、時間をかけてフォーマットしてください。
これで完璧!と思っていたら、充分じゃないかもしれないです。
ハードディスクのファイルシステムはフロッピーディスクと違うのかしらん。

雑記:フロッピーとは「ぺらぺらの」と言う意味なんですって。
フォーマットが、「耕す」って言うのは聞いていましたけど。
データででこぼこしている畑をならしていく感覚らしいですが。

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メディアとネット

[R30]さんのブログに“集団自殺”するテレビ局、ソースを出す日経と言う記事が有ります。

ソースを解釈して記事を書くのがマスメディアの独占的役割だった時代は、そろそろ終わろうとしている。

全くその通りだと思います。

以前福田官房長官が、「あんたのとこは生きてんだから、少し黙っていてください。」と言って騒がれたときに、「それ以前のやり取りを知りたい」と思ったし、竹中さんと木村さんの新橋の演説では、「黙ってろ」だけ取り上げられるんだろうなと思っていたら、案の定記事になりました。
新橋の演説では、ゆびとまさんが「黙ってろっっっ」の意味でも語られているとおり、演説全文を読まれれば、野次っていた人にも非が有ることが解ります。

中西議員やいろいろな記者会見も、全体像を見てみたいと思うのは私だけでは無いようです。
マスコミのつまらない質問やしつこい聞き方、誘導なども全部見れてしまいますが、それはマスコミに対するチェック機能も果たすはずです。

放送時間や紙面の関係でカットされた情報の補完は、ネットで出来ます。
そしてそれらの情報を私たちも冷静に受け止め理解しなければなりません。
それは政治の世界でも同じことが言えると思います。

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ブログでサイト作り

今、Movable Typeで「サイト」が作れないかチャレンジ中です。
データベース系のサイトですから、表紙にはXMLにXSLを適用して表を作っていますが、入力からサイトにアップするまで多少の手間がかかります。
関連記事へのリンクも併せて、MTなら記事中でのリンクやトラックバックを使ってもっと楽に更新出来そうです。

ただ、今までの資料をMTデータに変換したら、新聞記事や他人のサイトの記事がほとんどなんですね。
リンクが死んでいたら、アーカイブ資料として残せるんでしょうけど、閉鎖されたサイトの記事をグーグルから拾ってきたものもあって、著作権上大変問題の多い資料集なことに気がつきました。
身近な地方議員を知る上には、大変貴重な資料(そうだろぅ、そう思って集めたんだから)なんだけど、整理に時間がかかっています。

その間に、どのようにサイトとして仕上げていくか少しずつテンプレやカテゴリーをいじっています。

最近ニュースを賑わしているいろいろな事件に書きたいことは多いけれど、いろんなブログを読んでいると自分の文章に自身が無くなっている事もあって、テクニカルに走っているきらいがあります。
せっかくのココログを更新しないのも悔しいので、近況報告!?

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匿名の弊害

木村剛さんの「匿名の人はコミュニティを壊す権利を持っているのか?」に対するトラックバック記事です。

以前に瀬戸さんや津村さんの記事を読んで、「匿名は強面」と言う記事を書いたことがあります。
私が掲示板に投稿を始めた頃は、ハンドルがあたりまえで、コテハン+メルアド付きで充分でしたが、こうやって「実名で」という議論が出来るようになったことを「ココログが人々の意識を変える?」で喜びました。

さて、木村さんの記事、「スパムコメントを受けて、ネットコミュニティが潰されていく」ですが、「荒らし」や「諍い」を散々経験してきた者として考えを書きます。


まず、現状でスパムコメントを防ぐには、相手のIPを弾く(接続禁止にする)以外にはありません。
掲示板では飛ばす(無視する)ことも出来ますが、ブログにコメントされれば、そういう訳にはいきません。
どのようなコメントにも自分をしっかり持って対応できないようであれば、木村さんのようにトラックバックだけ受付けるようにするしかないでしょう。

ブログは目立ちます。
木村さんのような有名人など、アクセス数の多いブログにトラックバックすると言うことは、特に目立ちます。
目立つとそこに茶々を入れたくなるのは、今までのネット人には当然のことでした。
アマチュア無線のRBBSでは、実名なんてとても無理な時代からネットは始まりました。
それが、インターネットのウェブサイト、掲示板、ブログなどの普及によって、匿名と実名が混在するような時代になってきました。

現状の規制の効かない(全く無い訳ではありませんが)ネットでは、ある意味なんでも自由です。
各種のコミュニティが壊されては復活したり、新しく芽生えて、現在のコミュニティが生き残っていると言っても過言ではないでしょう。
自分の技量(コメントを受付けない)や度量(木村さんのように笑い飛ばす)に合った対策を講じること、それこそ「自己責任」の世界が今の時代だとの認識が必要だと思います。

今後の展望として、発信者への自己責任という形で、IPアドレスの併記が当然と言うような時代がくるかもしれません。
そんな時代になっても、匿名掲示板の存在は貴重な情報源になりえるでしょう。
インターネットにおける情報収集の重要性とのバランス取りが続いていくでしょう。

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