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中国各紙、町村外相が謝ったと報道

日経新聞の記事

18日付の中国各紙は、前日の日中外相会談について「町村(信孝外相)は日本が中国を侵略した歴史について、改めて深刻な反省とおわびを表明」(大衆紙・新京報)といった見出しをつけて報じた。

笹山さんの掲示板でそのことを尋ねる。
このなかの、「道歉」(Apology)という言葉に、日経さんの記事はこだわったというのでしょうが。
私としては、たいしたことではないと思っていますが。

この「道歉」でググってみるとこんな解説がありました。
(一番下の編集後記です)
逆に、日本人は平気で「謝罪」という言葉を使うが、中国語を知っていれば中国に要求されて「謝罪」することが極めて深刻な事態であることが分かる。同じ漢字でも意味合いが異なるケースだ。

そこで、新京報の記事をインフォシークで翻訳してみました。

ここですな。

町村表示,日本在近代历史上对中国的侵略给中国人民造成了巨大伤害,对此深感痛心,再次表示深刻反省和道歉。
町村は表す、日本の近代の歴史のうえで中国の侵略に対して中国人民は巨大害するものもたらした、これに対して酷く悲しむもの感じる、もう一度深刻な反省とわびを入れることを表す。

「日本の中国侵略に対して」「心痛を感じ」「反省とわびを表明した」そうです。

これは今まで中国に対していろいろな政治家などが表明してきたことではないでしょうか。
町村氏が新たに謝罪したとか、中国の情報操作だとか、だいぶ意味合いが違うように感じるのですが。

しかし、何が原因で、どんな認識の相違があろうとも、一国の在外公館の器物が損壊されたのです。
いかに反日感情の強い上海であろうと、許されることではないはずです。

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コメント

聞きかじりさん。
私のサイトをご紹介していただいてありがとうございました。
あの後、調べてみましたら、まったくおんなじ酔うな話がこのサイト
http://www.chinaelections.org/readnews.asp?newsid=%7BD251EE68-C970-4B78-932C-51D8833D7021%7D
にありましたよ。
「アメリカと中国との外交交渉で、アメリカのパウエルが中国に対して、regretというと、中国側は、それでは不十分だという。
今度はブッシュ自身が、regretというと、中国側は、「方向としては正しいが、不十分だ。」という。
そこで、今度は、文書で、sorry と書くと、それでも不十分だという。
そこで、次の文書で、 very sorry と書くと、外交交渉の終わったアメリカ政府職員を直ちに開放し、空港に車で送り届けて、本国に帰らせた。
本国に帰ってみると、今度は国内の反中国のマイノリティグループから、「ブッシュが中国側に、sorry といったのは、不快だ。なぜなら、中国では、sorry はapologizeの意味だから、そんなことをいうな」と、突き上げを食らう。」ですって。
となれば、これは、対中国外交で、どこの国も味わう慣例のことなのですね。

投稿: Sasayama | 2005.04.18 20:01

笹山さん、コメントありがとうございます。
トラックバックをいただいた記事などもそうですが、非難するだけでは解決しません。
相手を理解して、相手に理解させる手段が必要です。
それこそがこれからの「国際社会」ではないでしょうか。

常任理事国でもあり、経済発展が続く中国は、今一番注目されている国でしょう。
その隣国であり、中国文化を消化して明治維新や昭和を乗り越えた日本が果たす役割は小さくないと思っています。

投稿: 聞きかじり | 2005.04.19 08:18

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