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モデレーター

前回の記事で「政治のジャーナリズム」と言う記事を書いたところ、笹山さんから掲示板で、

原子力の世界でのモデレータ moderator とは、減速器のことをさして言うのだが、インターネットの世界では、減速器でもあり、加速器でもありうる。

と言うご指摘を頂きました。
モデレーターと言えば、パネラーから話を引き出して、テーマに沿って話をまとめる人のことだと思っていましたが、意外な語源があったのですね。

(財)原子力安全研究協会 放射線災害医療研究所より
http://www.remnet.jp/lecture/words2003/02103.html
ATLAS 専門用語辞書 フリーパックより
http://homepage2.nifty.com/oto3/techdic2.html
減速材のほかに、「調節器」「議長」と言った訳があるようです。
議論が過熱したときの調整役、と言ったところでしょうか。

素人のつぶやきを纏め上げ、社会的影響力を持ち、それを実現させるために行動出来る人を指すのでしたら、コーディネーターと言う言葉のほうが適切なのかもしれません。
このような人は以前から求められていたのでしょうが、素人のつぶやきを聞くツールとしてのネットの役割を見直す時期に来ていると思います。
もちろん以前から掲示板などで、つぶやきを集めることが出来たのでしょうが、ブログの普及でその数が増え、しかも検索や更新のチェックが格段に楽になりました。
そしてつぶやきが何らかの効果を発揮すれば、つぶやいた方はつぶやいた価値を感じ、「政治に対する無力感」を多少なりとも解消することが出来るはずです。

「参加型ジャーリズム」と言うお題から少しずれますが、政治の世界では大きな声の少数の意見で動くのではなく、多数のつぶやきを聞く必要があると思います。
そしてそのような人が票を取れる「換金回路」が必要です。
そこまでたどり着けば、日本の政治が変わると思います。

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●このところ、何故だかわからないけどモチベーションが低下していたのでブログの更新頻度も低下していましたが、その間に湯川さんと切込隊長との間で「参加型ジャーナ... [続きを読む]

受信: 2004.12.05 01:22

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