笹山さんのブログでは、いろいろと追跡方法なども教唆されています。
グーグルやBulkFeedsを使って、かなりの記事を読みましたが、原文の確認までせねばならぬとは思いもよりませんでした。
その結果、記事の内容で追跡できないし、意味が無いので、これで最後のまとめとします。
こちらは本記事への誘導があります。
こちらは3部に分かれています。
このあたりは原文からの転載ではないかと思います。
そして、ここあたりから「助けてください」と日高さんの署名が入ります。
カメハハさんはフリーライターですから、さすがの文章だと思いますし、内容を整理するために3本の記事に分けられたのでしょう。
それが1本化する事で、衝撃度が増したと思います。
カメハハさんもその点を考慮して3本に分けたのだと思いますけれど。
一方、まみ夜さんasaco tanakaさんたちは、早い時期に転載やMLを使ったと言うだけで、流布の一端を早期に担ったと言うだけで、悪意は無かったと思います。
(11月17日、ご指摘により訂正させていただきました。)
カメハハさんたちもMLを使っているようですから、文面による追跡は難しいでしょうし、意味が無いと思います。
主にMLで広がり、2ちゃんねるやヤフー掲示板を通して「顔の無い情報」が独り歩きしたようです。
また、小千谷市の掲示板やブログも、情報伝播の速度を速めたのでしょう。
情報確認には、ブログの果たす役割は大きかったと思います。
特に、神戸市会議員・井坂信彦さんの場合は、RSSリーダーでのチェック、そしてトラックバックによる告知など、ブログならでの情報伝達でした。
ただ、救援物資については、市役所への確認は欠かせないですし、安直なメーカーへの問い合わせは迷惑だと思いました。
従って、転載するときは、元記事へのリンクが必要ですし、無い場合は確認するか転載しないかの配慮が必要だったと思います。
今回は悪質な改変は見られませんでしたが、そのような場合にはもっとも有効な確認手段になります。
この点だけは今後転載するときに、充分に留意すべき点でしょう。
なお、マスコミや政治家への批判については、「さもありなん」と笑い飛ばすしかない内容だと思います。
もっともこの手の記事は今後増えるでしょうから、玉石混交で各自が勝手に判断するしかないと思います。
カメハハさんのブログではその後のフォローも入っており、その意味でも元記事へのリンクは欠かせないと思いました。
rahiemの宗教社会学blogさんにも、笹山さんの掲示板への投稿、ありがとうございました。
また、流布に協力していただいた(笑)、「週刊!木村剛」のブログはマスコミに報いる庶民の一矢だ!、トラックバックしていただいた、彰の介の証言さん、Man on a Missionさん、ガ島通信さんへトラックバックして筆をおくことにします。
14時30分追記:絵文禄ことのはさんの「中越地震マスゴミ批判記事を検証する」の記事と、カメハハさんの楽天のほうのブログの「奇跡のランキング1位*たかがblog、されどblog 」で私の記事が取り上げられています。
総括記事のほうからトラックバックさせていただきます。
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