« 根来コミッショナーの辞任 | トップページ | 政治家のブログ »

ジャーナリストはブログを書け?

以前にジャーナリストはそのブログで評価すべし、と言う記事を読んでいましたが、その意味が良く解りませんでした。
ゆびとまさんのジャーナリスト?(その1)ネットは新聞を殺すのかblog新聞がなくなっても本当にいいの?などは読んでいるので、決してネットメディアの発展によってマスメディアが駆逐されるとは思っていないし、私も「地方議会ネタ」にネットで遭遇することもありますが、ほとんどが地方新聞に頼っている状態です。

今日、マーケットの馬車馬ブログで真実を追えないジャーナリストを読んで、目からうろこでした。

本日のまとめ

プロのジャーナリストは素人にも分かりやすい記事を書かなければならない。
だから、素人視点こそがプロのジャーナリストの専門性と言えるかもしれない。
分かりやすい記事と正確で客観的な記事は両立しない。
プロのジャーナリズムは、多くの読者の無関心の上に成立している。


この記事を読めば、突っ込みの甘さや、先入観で書かれた記事の原因に頷く事が出来ました。

さて、それらを解決する手段を考えていたら、記者が記事についてのブログを書いてくれたら、と思い当たりました。

もし、専門の記者が取材していたら、専門用語をバリバリに使ったブログ記事を書けば良いんです。
当たりをつけて書いた新聞記事なら、どう当たりをつけて、どこにどんな取材をしたのか書いてくれれば良いと思うんです。
たぶん全部ではないけれど、「取材ノート」の公開になるでしょうか。
取材ノートのデジタル化や、音声ファイル・映像ファイルもありでしょうね。

署名で書く記者の「ニュース日記」はその視点が欠けていたのかもしれないですけど、画期的なブログだったわけですね。

|

« 根来コミッショナーの辞任 | トップページ | 政治家のブログ »

コメント

TB有難うございます。直近の記事で書いたのですが、わかりやすさばかり要求されるとマジメに勉強する気も失せるというもので、限られた時間と字数で書ききれなかった思いはブログにぶつけていただくというのは面白いと思います。

というか、取材してたらそういうものを吐き出したくなることもあると思うんですが、まだそういう例は少ないみたいですね。なんででしょう。

投稿: 馬車馬 | 2004.09.26 07:57

馬車馬さん、解り易い記事とコメントをありがとうございます。
最近老眼と、語彙が浮かばす、また、皆さんの素晴らしい記事の数々を拝見して、なかなかブログに書くのをためらってしまっています。

ネットメディアからマスメディアへの攻撃は、安直でありかつ時流なんですが、今ひとつしっくり来ていませんでした。
それが馬車馬さんの記事を読んで、氷解した思いです。

マスメディアのそういった部分を理解して、これからも「地方政治」の新聞記事などを読み解いていこうと考えています。

記事にも書いている「ゆびとま」さんは、「04/7/8新橋街頭演説その1」でマスコミブロガーとしての記事を書かれています。
http://ubitoma.cocolog-nifty.com/ubitoma/2004/07/post_2.html
こういった動きが広がることを期待しています。

投稿: 聞きかじり | 2004.09.26 08:37

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12990/1517153

この記事へのトラックバック一覧です: ジャーナリストはブログを書け?:

» 共同ブログ問題 [ガ島通信]
共同通信編集員のブログ 署名で書く記者の「ニュース日記」問題は、記者が知らず知らずのうちに陥ってる立場が問題になったと考えています。簡単に言えば、記者は常に、誰... [続きを読む]

受信: 2004.09.29 20:20

« 根来コミッショナーの辞任 | トップページ | 政治家のブログ »