ドーピング検査方法
アテネオリンピックのハンマー投げで、ドーピング疑惑が起こり、ドーピング検査の方法とか当日のアヌシュ選手の行動などを知りたいと思っていろいろとネットを徘徊していました。
さすがに当日の行動を日本語で見つけることは出来ませんでしたが、ドーピング検査の実際はいろいろな所で書かれていました。
一番リアルだったのは日本自転車競技連盟のサイトでした。
特に「ドクター(女子競技者の場合はナース)と共に採取室に向かう。ここでは、着衣を胸まで上げることとパンツを膝まで下げることが義務づけられる。」の部分。
「肛門に正常な尿が入った袋を挿入し、それを検体とする器具がある」とは聞いていましたが、女性ならともかく男性にはかなり難しいのではないでしょうか?
さらに「アヌシュ選手が競技中に頻繁にトイレに行っていたにもかかわらず、検査では一番最初に終了した」ことも報道されていたはず。
ドーピング検査を厳密にしてもらうことも必要でしょうけど、逆に制限無しの自己責任の世界で何でもありの競技があっても良いんじゃないでしょうか?
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コメント
スポーツの世界で何でもアリにするなら
今の競技連盟や競技団体とまったく別の団体で行えば可能性はあると思います。
たとえばプロレスの団体なんてそれに近いのではないでしょうか
そして
そのときに一番問題になるのは何処まで手をいれていいのか?
まあどこまで人間の体をチューンナップするかと
と
競技中の突然の死亡事故が増え
そういうシーンをファンは見たいのか
サポーターは支えるのか?
という部分が大きな壁になり
活動資金が集まらないのではと思います
だから現状ではあんまり現実的ではないのでは
アメリカあたりのテレビ番組とかで
何でもアリとか出てくる可能性がゼロとはいいませんが
投稿: chaw | 2007.04.02 03:36
chawさん、コメントをありがとうございます。
おっしゃるとおりで、何でもありの団体で立ち行かなくなり、また元の団体に戻ってきて堂々巡りが続く可能性が高いですね。
車の世界では、どこかのバイクレースでは優勝した車を一千万(?)で売らねばならない規定があって、それが歯止めになっていますが、人間にはそんな妙案は無いですものね。
「つまんねぇ事遣ってる奴は、ほぉっとけば」と言いたかっただけなので、突っ込まれたらシャッポまいて逃げ出すことにします。(^ ^;
投稿: 聞きかじり | 2007.04.02 11:50