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三つのオフ会

僕がネット関係で参加した三つのオフ会で、ネット界の変遷を感じたので書く。

最初はネットの掲示板が普及したころ。2002年の5月でした。
そのメンバーはサイトをさくさく作れるし、せっかちでお節介、ギブ&テイクが常識だったし、いわゆるパソコン通信から抜け出してきたような連中でした。

次がNHK「変革の世紀」つながりのオフ会。2003年の3月でした。
この頃は掲示板にさくさく投稿できる人が増えてきたころです。
サイトを作っているだけではなく、掲示板で連携が取れればもっとネットの力を発揮できると考えていました。
掲示板では言い合っているだけではだめで、議論ではなく意見交換が大事で、それで自分の考え方をずいぶんと鍛えられたように感じます。
この頃には日記系のサイトも増えていたんでしょうけど、僕には興味がありませんでした。

そして今回、ブロガーのオフ会に参加しました。
ブログに興味を持ったきっかけは、RDFファイルを作れることでした。
RDFファイルは、ローカルパソコンのRSSリーダーやウェブページに埋め込んだコードによって新しい情報だけ簡単にチェックできます。
その後トラックバックによって、相手方のページにこちらのリンクを埋め込むことが出来るのを知り、この両者をうまく使えればサイトの連携も簡単に出来ると考えています。
ブログは基本的に日記やコラムですが、最近のブログはそれに掲示板的機能を盛り込んだことで爆発的に流行していると考えています。

日記と掲示板の大きな違いは、基本的に日記は書いて公表するだけのもので、掲示板は相手がいて議論・意見交換するものです。
つまり、掲示板では言いっぱなしではなく、相手の意見を聞いて理解した上、その範囲・相手が理解できる言葉で語らねばなりません。
IT革命後の時代は、情報の流通が飛躍的に発達し、組織の逆ピラミッド化とか、自律分散型の社会の構築が欠かせないなどと言われています。

僕自身は、掲示板的発想を持ちながらブログと掲示板を上手に使い分けていきたいと考えています。
ブログの普及でネットで発言する方が増えるとしたら、それはとてもうれしいことです。
ただ、これらの道具を上手に使い分けないと、多くのネット参加者に迷惑をかけるばかりでしょう。
ブロガーを日記系・掲示板系と分けることで、ブロガーのオフ会で感じた多少の違和感、今までのネッターとは違う感触が理解できたような気がします。
それだけネット界が広がってきたということですよね。これからの変遷も理解できるようについていきたいと思っています。

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