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匿名の弊害

木村剛さんの「匿名の人はコミュニティを壊す権利を持っているのか?」に対するトラックバック記事です。

以前に瀬戸さんや津村さんの記事を読んで、「匿名は強面」と言う記事を書いたことがあります。
私が掲示板に投稿を始めた頃は、ハンドルがあたりまえで、コテハン+メルアド付きで充分でしたが、こうやって「実名で」という議論が出来るようになったことを「ココログが人々の意識を変える?」で喜びました。

さて、木村さんの記事、「スパムコメントを受けて、ネットコミュニティが潰されていく」ですが、「荒らし」や「諍い」を散々経験してきた者として考えを書きます。


まず、現状でスパムコメントを防ぐには、相手のIPを弾く(接続禁止にする)以外にはありません。
掲示板では飛ばす(無視する)ことも出来ますが、ブログにコメントされれば、そういう訳にはいきません。
どのようなコメントにも自分をしっかり持って対応できないようであれば、木村さんのようにトラックバックだけ受付けるようにするしかないでしょう。

ブログは目立ちます。
木村さんのような有名人など、アクセス数の多いブログにトラックバックすると言うことは、特に目立ちます。
目立つとそこに茶々を入れたくなるのは、今までのネット人には当然のことでした。
アマチュア無線のRBBSでは、実名なんてとても無理な時代からネットは始まりました。
それが、インターネットのウェブサイト、掲示板、ブログなどの普及によって、匿名と実名が混在するような時代になってきました。

現状の規制の効かない(全く無い訳ではありませんが)ネットでは、ある意味なんでも自由です。
各種のコミュニティが壊されては復活したり、新しく芽生えて、現在のコミュニティが生き残っていると言っても過言ではないでしょう。
自分の技量(コメントを受付けない)や度量(木村さんのように笑い飛ばす)に合った対策を講じること、それこそ「自己責任」の世界が今の時代だとの認識が必要だと思います。

今後の展望として、発信者への自己責任という形で、IPアドレスの併記が当然と言うような時代がくるかもしれません。
そんな時代になっても、匿名掲示板の存在は貴重な情報源になりえるでしょう。
インターネットにおける情報収集の重要性とのバランス取りが続いていくでしょう。

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» 「木村剛氏はいかがわしい」とも思われていることにも留意すべき [切込隊長BLOG 〜俺様キングダム]
 どうやら自分の主張を全て知ってないと反論すべきではない、ということになっているらしい。つーか、「ご無沙汰しております」な感じではあるけども、結論を言えばネーム... [続きを読む]

受信: 2004.05.09 02:38

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