僕は国語の成績が悪かった
「瀬戸智子の枕草子」はお気に入りブログの一つですが、今日のお題は「国語教育の必要性」です。
瀬戸さんは有名な文系大学で生物を修められたようですが、僕は物理と数学で点数を稼いで生物系の資格を得ました。
今は掲示板やブログでいろいろ意見交換できることがとても楽しみですが、とにかく国語では点が取れなかった。
小さい頃から本を読むのは好きで、母親の「財産」を読み漁っていました。
文語体の本が多かったけど、チョット慣れると却ってその表現に親近感を覚えるものです。
書くことは、算数の証明問題の解答、学会論文の構成や表現などは、嬉々として取り組むことが出来ました。
そして、天性の天邪鬼のようです。
国語の解答を書くときに、「普通ならこう考えるんだろう。でも、こういう考え方は出来ないか。そのための論拠は」などと楽しく試行錯誤したテストの点数は、、、惨めの一言でした。
今、人気を得ているブログを読むと、その自分にはない表現力にはただ脱帽するばかりです。
仮にそれがエロブログであっても、多くのオトコがその表現力にハアハアするその表現力。
「とりあえず、つぶやいてみよう。中学生にも解る言葉で」に触発されて続けている、ネット上での意見交換。
自分の糧になっていると思えるんで、止める事が出来ません。
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